IVRのフロー設定

概要

本記事ではIVRのフローの設定について説明いたします。
フローは、通話中に何をするか(メッセージの読み上げ・転送・留守録など)をカードを並べて組み立てる画面です。ルールごとに1つずつあります。
ルールの作り方はIVRの基本設定をご参照ください。

基本動作

  1. 管理画面上部の「IVR管理」タブをクリックし、左メニューの「ルール設定」を開きます。
  2. 組み立てたいルールの行の「フロー」をクリックします。新しいルールを「作成してフローへ」で作った場合は、そのままフローの画面が開きます。
  3. 上部の「カードを追加」から使いたいカードをクリックすると、画面の中ほどに置かれます。パソコンではドラッグして好きな場所に置くこともできます。
  4. カードの右の○から、次のカードの左の○へドラッグすると、カードどうしをつなげられます。
  5. カードの編集マークをクリックすると設定画面が開きます。内容を入力して「この内容にする」をクリックします。
  6. 最後に画面右上の「保存」をクリックすると、カードの位置・つながり・設定内容がまとめて保存されます。

フローの画面。左の青いカードがルールの入口です

フローの画面。左の青いカードがルールの入口です

※ 保存はフロー全体で1回です。カードを1枚ずつ保存する必要はありません。

また、1つのカードに複数のカードをつなげることができます。
複数のカードをつないだ場合、各カードに「応答番号」を入れておくと、発信者が押した番号に応じて進むカードが変わります。上の例では、1を押すと「担当へ転送」、2を押すと「ご用件を留守録」に進みます。

画面の操作

操作 内容
カードを動かす カードの見出し部分をドラッグします
拡大・縮小 右下の「-」「+」、またはCtrlキーを押しながらマウスホイールを回します。「全体」で全部のカードが入る大きさにします
つながりを外す 線をクリックして選び、「×」をクリックします
カードを消す カードの「×」をクリックします(ルールの入口のカードは消せません)
ルールの設定を変える 上部の「ルールの設定(ルール名・番号・いつ動くか)」から開きます
一覧に戻る 左上の「ルール設定へ戻る」、または右上の「一覧に戻る」をクリックします

不備の表示について

画面の上部に、フローに不備があるかどうかが表示されます。入力が足りないカードには、編集中からその場で不備が表示されます。
不備があっても保存はできますが、そのルールを「有効」にすることはできません。不備を解消してから保存し、一覧のスイッチで有効にしてください。

ご注意: 「有効」のルールのフローを、不備があるまま保存すると(確認画面の「準備中にして保存」)、ルールが「準備中」に変わり、電話に応答しなくなります。

テスト通話

フローの画面の「テスト通話」を開くと、検証用番号と検証コードが確認できます。
番号を割り当てる前でも、実際に電話をかけて音声や分岐を確認できます。結果も同じ画面の下に数秒で出ます。

テスト通話

テスト通話

※ 検証用番号の使い方はIVRのお試し期間中の利用についてをご参照ください。

(活用例)用件に応じて電話転送・SMS送信・メッセージ応答に分けたい

  1. 最初のメッセージ応答で、それぞれの応答番号を案内するようメッセージ内容を設定します。
  2. つないだ先のカードに、それぞれ応答番号を入れます。
  3. フローを保存し、ルール設定の一覧で状態を「有効」に切り替えます。

このような設定を行うことで、電話の一次受付を自動化することができます。

※ よくある使い方はテンプレートとして用意されています。一から組み立てずに済む場合がありますので、テンプレートからルールを作成するもあわせてご確認ください。

活用例参考:SUBLINE公式ホームページ-新機能IVR(電話自動応答)

カードの種類

各カードの機能をご紹介します。どのカードにも、つないだ元のカードから進むときの「応答番号」と、フロー上や着信履歴に出る「設定名称」があります。

メッセージ応答

設定したメッセージの読み上げを行うことができます。
メッセージ応答の後にカードを何もつなげない場合、通話が切れるまでメッセージが繰り返し読み上げられます。

メッセージ応答の設定

メッセージ応答の設定

項目 内容
設定名称 フロー上と着信履歴に出る名前です
音声データ 「音声データ」でアップロードしたファイルを再生します。応答メッセージと両方設定した場合は、音声データだけが再生されます(アップロードの方法はこちら)
応答メッセージ 読み上げる文章です。読み上げる声はルールの「読み上げ音声」で選びます
概要 フロー上のカードに出す短い説明です。空なら応答メッセージの冒頭が出ます

電話転送

設定した電話番号に転送することができます。
転送先は最大で9番号まで設定できます。複数登録した場合は、一番最初につながった番号と通話が始まります。

電話転送の設定

電話転送の設定

項目 内容
呼び出し秒数 5~120秒の間で設定できます(空なら60秒)。応答がなければ次のカードへ進み、次がなければ通話を終了します
転送先(最大9件) 名称と電話番号を入力します。ハイフンの有無は問いません

※ 転送先にSUBLINE番号を指定した場合、その番号の着信設定(転送・留守録など)は動作しません。
※ 留守録機能の追加以前に作成した「電話転送」のカードには、後ろにカードを追加することができません。後ろにカードを追加したい場合は、新しく「電話転送」のカードを作り直してください。

SMS送信

発信元の電話番号にSMSを送信することができます。
発信元がSMS送信に対応していない場合は、代わりのメッセージを読み上げます。

項目 内容
送信者名 SMSの送信者名です。未入力の場合は「SUBLINE」になります。
※ 送信者名に表示できない名称(固有名詞や特定の単語)を設定されている場合は、「NOTICE」と表示されます
SMS送信文章 SMSの本文です
代替メッセージ 発信元がSMSに対応していない場合に読み上げる内容です
概要 フロー上のカードに出す短い説明です

留守録

留守録を残すことができます。

留守録の設定

留守録の設定

項目 内容
メール通知 留守録があったことをメールで知らせます。不要なら空のままにします
音声データ 留守録の前に再生する音声です。留守録メッセージと両方設定した場合は、音声データだけが再生されます
留守録メッセージ 録音の前に読み上げる文章です
自動文字起こし 会社として自動文字起こしを使う設定にしている場合に表示されます。残された留守録を自動で文字にします。IVR着信履歴の詳細で本文を読めます。文字起こし料金として1分2円(税抜)が、録音料金とは別に発生します
概要 フロー上のカードに出す短い説明です

留守録は「IVR管理」>「着信履歴」で確認できます。絞り込みの「留守録」を選ぶと、留守録のあった着信だけを表示できます。

※メール通知について
有効なメールアドレスを指定していた場合、留守録完了後にそのメールアドレス宛にお知らせメールが送信されます。
メールから留守録データをダウンロードすることもできます。
ダウンロードをする際は、管理画面にログインしている必要があります。ログインしていない場合は、一度ログインしてから再度URLをブラウザで開いてください。

AI転送・AI応答

AI機能をご契約のお客様にのみ表示されます。
AI転送はAIが用件を聞き取り、ナレッジに登録した転送先へおつなぎします。AI応答はFAQナレッジをもとにAIが質問に回答します。
ナレッジは「IVR管理」>「ナレッジ」で管理します。詳しくはAI転送機能についてをご参照ください。

通話終了

通話を終了させることができます。メッセージ応答のあとにつなぐと、案内を1回読み上げて通話を終えられます。

この記事は役に立ちましたか?

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

さっそくSUBLINEを始めてみませんか?

SUBLINEが、あなたの課題解決をお手伝いします。

1人で050番号を利用するなら

PERSONAL サブラインパーソナル 申し込む

複数人で050番号を利用するなら

BIZ サブラインビズ 申し込む